トルコでのクーデター未遂事件。英字メディアでは連日、というかリアルタイムでバンバン情報を流していましたが、日本語メディアではのんびりとしたもので、1日遅れ、早くても半日遅れぐらいで、ポロポロと限定的な情報が流されている程度でした。今回は、その展開が速く、30分、1時間あたりで状況がめまぐるしく、そして大きく変化していたので、いくつかの日本語での報道は滑稽な感じさえしました。

恐らく昔もそうだったのでしょう。しかし今は英語を読めば、特別なテレビ等がなくとも、活字メディアがリアルタイムで情報を供給してくれるので、誰でも世界標準の情報を得ることが出来るようになり、日本語メディアの偏りが大きく目立ちました。もう少し変わらないといけないですねー。今日も新聞休刊日だしなー。ま、そんなことを"またも"思った週末でした。