先日、ベルリンの難民保護施設=シェルターを訪れる機会がありました。シリア人を中心に多くの国からの子供から大人まで、150人くらいがいるシェルターでした。テニスコートの上に、かまぼこ形のバルーンで作られたシェルターは、外から見るとイベント会場のようです。シェルターの中は清潔で、秩序が保たれており(さすがドイツ!)、数名の常勤の職員と、ボランティアによって運営されていました。運営費は主に市から出ているとのこと。
シリアからの難民、ボランティア、職員と順番にゆっくり話も聞きましたが、例えば自国内で災害が起きた時に、自国民同士が支え合っているような、そんな印象を持ちました。自分にここまで出来るかな。そんな自問をする経験でした。
さて、今晩はブレグジットの国民投票です。それについてどう思うかは昨日のつぶやきで書きました。今日・明日は色々楽しみですね!