今、空港にいます。このつぶやきを書こうと思ってラップトップを開けたら、トランプの支持率がヒラリー・クリントンを上回ったとのニュースが目に入ってきました。いやー遂に来ましたか。更に、もしトランプ対サンダースになったら?という質問では、なんとサンダース支持がトランプ支持を上回ったとのこと。もうメチャクチャですね。アメリカの政治は何かを間違えたのでしょう。それをしっかりと見つめて直していくと共に、民主主義とか政治の仕組みについての教育も、きちんとやり直さないといけないでしょうね。
しかしそんなニュースを読んだ上で、ふと目を上げて空港にいる人たちを見ると、その多様性に本当に驚かされます。見た目が皆違うし、やってることも違う。どんな背景を持った人たちなのだろう?と観察すると、退役軍人がいて、移民がいて、様々な髪型と肌の色の人がいて、違う言葉を話し、老若男女、本当に色々な人たちがいて、そしてどういう目的で空港にいるのだろうと想像すると、ビジネスあり、家族に会いに行くような様子あり、これまた様々です。日本の空港の風景に比べて、その幅の広さは百倍はあるように思われます。
しかしなぁ、この人たちがヒラリーよりトランプ、トランプよりサンダースを支持してるって、本当ですか?支持率調査の歪みが恐らくとても大きくて、実態は違うのかも知れません。それにしてもなぁ。そんなことを思いながら、空港の光景を見ています。アメリカの空港は飽きないですね!