今日は、私の中学・高校の後輩が職場を訪ねてきました。中1から高3まで総勢19名!中々聡明な学生たちで、目力も強く、話していて気分が良かったです。彼らに対して話すことは、即ち自分自身にも返ってくることで、ちゃんと彼らに話せることがあって良かったと思いました。

私は優等生ではなく、中1で校長訓戒なる始末書を取られ、高2で白紙委任状なる物騒なものを取られているのですが、今日中1を見て、その身体の小ささと、あどけない顔を見て、自分はこんな歳で始末書を取られるようなことをしたのかと思うと、少々呆れました。内容は、以前に書いたことがあると思いますが、未成年に禁止されていることを、スキー学校期間中(ですから一週間弱だと思いますが)毎晩出来るような量を持ち込み、実際にたしなんでいるところを体育の先生に踏み込まれてしまったのです。アホですな。

よくぞ不良扱いにしないで育ててくれました。学校と親に、広く云うと社会に感謝です。学生たちに少しはタメになる話をして、社会に恩返しをしたいと思います。