ヨーロッパで飛行機が墜落しました。バルセロナ発、デュッセルドルフ行き。ルフトハンザの子会社運航のエアバスA320型。色々ニュースを読んでも、事故原因が未だ分かりません。何かの事故で急に減圧し、酸素を確保するために急降下し、しかし酸素マスクが壊れたかして、パイロットが気を失って、そして墜落したのでしょうか。しかし酸素が十分確保できる標高まで下がっていたようなので、もっと早い段階で気を失っていたのでしょうか。いずれ原因は解明されることでしょう。

しかしこの出発地と目的地、航空会社、飛行機の種類などを考えると、自分も乗ることは十分にあり得る組み合わせなので、確率的に低いだけであって、このリスクを排除することは不可能のように思われます。端的に、嫌だなぁ、と感じてしまいます。しかし飛行機の替わりの移動手段は、どれも飛行機よりは事故確率が高いでしょうから、移動する以上は、もうどうしようもないのでしょう。だからと云って移動をしなければ、つまらないし、活動の範囲・規模が減って、人生は小さくなってしまいます。もうしょうがないですね。そうするとリターンを大きくするように心掛けるしかないか。

ひとつひとつのトリップ、出張、延いては毎日々々を、もっともっと大切にしていきたいと思います。