1999年8月10日からこのつぶやきを毎営業日、一回も休むことなく書き続けてきて今日で3700回目なのだそうです。ふぇー。しかし良くもまぁ書いたなぁと、自分でも感心する次第です。毎年約250営業日ありますから、約15年間休まず書いたことになります。自分のこと、世間のこと、マーケットのこと。不変のこと、変わること。森羅万象にはほど遠いのですが、自分のキャパからすると随分身体も頭も削り出した気がして、もう削り出せるものはない感覚があります。

約1200回前にも一度書いている通り、漱石の「夢十夜」に出てくる運慶のように、書かざるを得ないことの在庫切れを起こすのです。まぁしかしそんな大層なものでもあるまいし、くだらない戯れ言ですし、時候ネタもありですから、皆様にヤメロと云われない間は、もう少し書いていこうと思います。キリのいいところで5000回まで書きましょうか。それでもあと1300回、約5年ありますけど!