習慣とは恐ろしいものです。私はこのつぶやきを毎営業日欠かさず既に15年間、3600回以上書き続けていますが、では毎日ひとりでにつぶやきが生まれてくるかというとそうではなく、或いは何を書こうと思っても頭の中で思い浮かぶものでもなく、書くためにPCを開いて、この300万字程度と思われるつぶやきを書きためたテキストエディターを開いて、その前に座り、キーボードに手を置いて初めて、つぶやきが書き始められるのです。ネタすらも、キーボードに手を置かないと頭に浮かんできません。小さい頃、よく「机に向かう習慣をつけろ」と云われましたが、蓋し名言。習慣のパワーを実感します。何故だかはよく分かりません。私の場合とにかくあっちゃこっちゃと気が散る性質なので、斜眼帯を付けて本件に集中しないと、脳みそがその方向に動き出さないのだと思われます。しかし仕事とはえてしてそんなものでしょうか?