日々移動する環境を、伝統的日本車から、先進的ドイツ車に換えてみました。ものづくりにはどちらもいい伝統がありますが、ワールドカップでのドイツの活躍を見ても分かる通り、ドイツは弛まない改良、しかもそれは非連続的な新しいチャレンジをする考え方が強いと感じます。果たして、新しい移動環境は、明らかに今までとは異質で、そして新しい環境でした。最初に架けてみた音楽はムター。うーむ、合う。環境が違うと、私の思考プロセスにもかなりの影響を与えそうです。いや意志を持って変えていこうと思います。聴く音楽も色々変えていこうかなっと。
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 兼 代表執行役会長、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、現在代表執行役会長。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカードの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長、国際文化会館の評議員も務める。