昨日は伊藤穰一くんに会いに、日帰りでボストンに行きました。彼とはまぁ長い付き合いの友人なのです。
ケンブリッジは憧れた場所です。チャールズ・リバーは凍ってました。あれはまだ10代の終わりの頃、アメリカで学ぶことを夢見た私は、生まれて初めての海外旅行でボストンにも来て、大学を訪れて、私の能力や知識、経験、その他諸々、広い意味での自ら有するリソースの少なさに打ちのめされ、それでも尚、この地で学びたい、この地に対する憧れの気持ちを失わないのでした。その気持ちは今日でも変わらないことを確認しました。
いつか自分はここに出張以外で来ることがあるのだろうか?自らの分身なら?見果てぬ夢はいつまでも見果てないものです。そして今日はニューヨークで仕事。
Old friends & new friends. ニューヨークは相変わらず私にとっては極めて居心地のいい場所でした。いつかきっと、自分の人生の中で、ニューヨークとボストンに暮らしたいな。そうあらためて思うのでした。