昨晩は前職(米系投資銀行)の同じディヴィジョンで働いていた同僚との毎年恒例年一回の集まり(忘年会)がありました。ちょうど香港でも同じ企画が偶々同日に行われたので、途中スカイプで繋いで懐かしい顔も見たりして、例年通り楽しい会でした。アベノミクスの風の中で景気のいい話も出たりして世の中が動いていることを肌で感じます。

一方懐かしい同僚の顔は、昔からほとんど変わりません。顔ぶれが変わらないという意味ではなく、昔通りの顔つきに見えるのです。みんな元気で若いなぁ。なんて、そんな訳がある由もなく、昔学生アルバイトでフロアにいたI君ですら、既に40歳を超えていました。恐るべし人間相対性原理。一緒に歳を取ってるから変化に気付かないだけで、外部から見れば着々と歳を取ってる訳です。
マーケットや街並み、食べるお店、ビジネス。全て同じことが云えるでしょう。慣れているもの、自分の前にあるものだけを見ていてはいけません。無理矢理でもFUSIONしないといけませんね!