やってはいけなそうですがやってしまっている最近の私のイノベーション。それはお風呂でPC作業をすることです。お風呂に本を持ち込んだ時は、かなり心理的・道徳的抵抗があったのですが、お風呂生活にかなりの拡がりが出ました。お風呂にPCを持ち込むことは、道徳的抵抗はないのですが、リスクが大きそうでかなり心配しました。風呂の蓋を少々開けて、そこに自分は滑り込む。蓋の上にタオルを敷き、その上にPC。汗が出てくるので、それを拭くためのタオルも置いておく。電源を引き込むと、延々と作業が出来ます。仕事は進み、代謝は良くなり、体重は減る。おーこれがイノベーションでなくてなんであろうか。しかし仮に真似されて、PCが故障したりデータが飛んでも、私は一切の責任を負いませんのでアシカラズ。良い週末をお過ごし下さい。
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 兼 代表執行役会長、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、現在代表執行役会長。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカードの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長、国際文化会館の評議員も務める。