週末、車のエンジンがかぶりました。古い車で、シャシとかエンジンそのものは丈夫なのですが、オルタネーターが小さすぎてバッテリーが弱り、そこから電気系統全般に具合が悪くなったようで、最後はかぶって、バックファイアー(正確には排気系なのでアフターファイアー)を起こし、エンジンが止まりました。古い車はえてして電気系統がアキレス腱です。
私が古い車を乗る理由は、自分の古さを知るためです。どんなにカッコいい車でも、どんなに当時は性能のいい車でも、今の車に性能面で勝てる由もありません。そんなことを目の当たりに自覚するのに、古い車は最適です。しっかりとメンテナンスして、かつきちんと限界を知り、その中での効用を考えていきたいと思います。