私は泳ぐのが好きですが、一方でわりと冷え性です。冬は泳ぐと冷えるという問題があります。冷えると、ジャクジーに入ろうがサウナに入ろうが、どこかしら冷えた分だけカラダに負担が残ります。困ったもんだ。ほんのちょっと水温が違うだけでも随分結果は違うのですが、実は水温自体はいつも一緒で、自分の体調で冷たく感じたり温かく感じたりするのかも知れません。

しかし私は新しい発見をしました。いつものことでおっちょこちょいですから、単なる勘違いかも知れませんが。いつもより多く泳いでみました。これは冷え問題とは関係なく、単に長く泳ぎたいから泳いでみたのです。普段は500メートル程度泳ぐことが多いのですが、1キロ泳いでみました。するとなんか体が温かいのです。ジャクジーに浸かったあとにサウナに入りお腹とか背中を触ってみても、いつもなら冷えているのに全く冷えていないのです。はて?あっという間にサウナからは出て、更衣室に行って鏡を見ると、顔も何となく上気しているのです。さてどうしたことか。

考えられるのは、1.水温がいつもより温かかった、2.体調が単に良かった、3.長く泳いだので血行が良くなった。1.かなり幅もある25メートル・プールですから、コスト管理の観点からもそんな簡単に水温が高いとは考えにくいです。2.体調・・・これはありますが、必ずしも特別に体調が普段より飛び抜けた状態だった訳ではありません。3.これか?スキーで指先や足のつま先が冷えて冷えてしょうがなくなった時、解決する方法はとにかくバリバリ滑るしかありません(少なくとも私の場合)。泳ぎでもこんなことがあるのかなぁ。

前述したように、あー勘違い、となる可能性が高いのですが、暫く試してみようと思います。