今、ニューヨークにいます。こちらは機関投資家巡りではなく、今後のビジネスについての様々なディスカッションなどをしに来ています。以前にも書いたことがありますが、ニューヨーク(或いはアメリカ東海岸)には知り合いも多いので、土・日から仕事を入れることも可能で、飛行機による移動後もそのまま動き続けている感じです。感覚的には随分早く東京のビジネス・アワーがやって来て、文字通り休む暇がありません。

香港やヨーロッパと違い、昼夜が日本とほぼ全く反対側になるニューヨークでは、「時差」に対する感覚が鈍ってきます。正確には時差と云うよりも時刻でしょうか。今が何時だか、意識しなくなってきてしまうのです。カジノと一緒ですね。そう云えばアメリカの某有名投資銀行は、一心不乱に休みなく社員に働かせるために(働けるように)、カジノと同じ照明システムを導入しているようです-窓もなく朝から晩まで同じ明るさが続くようになっているのです。合理的と云うか何と云うか。。。

私も人のことを云ってられません。暗い時間にちゃんと寝ようと思います。それでは。