寝ることは健康の基本である、とはつくづくそう思います。海外出張をすると、これが中々難しい。例えば昨日の場合:終日のミーティングを終えてホテルに戻り、夕食に行く前にメールで出来る仕事を急いでこなす(∵東京は未明なので)。夕食から帰ると、なるべく速攻で寝る。夜中の1時前に、1時から始まる或る会議に参加するために電話で起こされる。会議後、電話ですべき(直接話すべき)仕事をする(∵東京が営業時間内に入っているので)。2時すぎ、電話を終えて再度寝る。6時半、また起きる。東京はまだ午後なので、いくつか仕事をし、加えて朝食、入浴、パッキングなどをして、8時過ぎにはチェックアウトしてミーティングに向けて出発する。まぁこんな感じです。

仕事の部分はいつもそうなのでいいのですが、睡眠の分割払い(?)はきつい。理論的には足りる時間を用意しても、サイボーグやゴルゴ13じゃあるまいし、一瞬にして深い睡眠に入り、また一瞬にして完全に目覚めることは流石に無理です。しかし色々な工夫があり、なんとかうまくやっています。まぁ日本にいても、違う理由で寝る時間が殆ど足りなかったりしますからネ。

いずれにしろカラダが資本。海外ロードはまだ半分も終わってない状況。きちんとコントロールして、しっかりと密度の濃いものにしたいと思います。もう週末ですね。私には今回週末もありませんが、皆さんは良い週末をお迎え下さい。