環境変化といっても地球温暖化のことではありません。20年ぶりの大型休暇明けで、久し振りにオフィスに入り、朝からヘビーなミーティングの連発。これは私にとってかなりの環境変化でした。環境変化はストレスになり、流石にちょっとヘロヘロになります。だいたい機械が壊れるのも、使い続けている時ではなくて、急にスイッチを入れた時などが大半です(或いは電化製品であればスイッチを切った瞬間など)。

「人間は慣れる動物である」とはニーチェの名言だったでしょうか。いや、ドストエフスキーでしょうか。明日か明後日にはもうこの環境に慣れていることでしょう。しかし休みを取るのも或る意味では考えものですね。慣性をつけて走り続けている方が楽な気もします。いや、そんなことを云っていてはいけない。慣性で走っていると大切な変化を見逃してしまいます。

明日からはフレッシュな視点で、日本やマーケットやビジネスを見つめていきます。