今日は珍しいことが起きました。約40年前、小学校の1年と2年の時だけ、私はある小さな学校にいたことがあるのですが、その時の同窓に40年ぶりに会いました。その学校は当時、小学校は各学年2クラスしかなく、私とその方は違うクラスだったので、残念ながらお互いに覚えている訳ではないのですが、間違いなく隣のクラスに2年間いたのです。1年、2年と私はS先生、H先生と担任だったのですが、その方はH先生、S先生の順に担任だったとのこと。校長先生はM先生。全部ビンゴです。多分ひとクラス30人ちょっとしかいなかった気がするので、全国でたったの60人しかいない当時の同窓です。私は小学校2年の終わりにその学校を退学となり、近くの公立の小学校に移ったのですが、その方は12年間その学校にいたとのこと。奇遇とは起こるものです。全く思い出すことのなかった様々なことが、一瞬のうちに蘇ってきました。今日は遠い昔のことを思い出しながら、梅酒でも飲んでみましょうか(その頃から梅酒を飲んでいたかについて言及している訳ではありません!)。
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 兼 代表執行役会長、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、現在代表執行役会長。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカードの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長、国際文化会館の評議員も務める。