久し振りにレッドアイに乗りました。レッドアイとは文字通り「赤い目」で、寝不足でそうなることから、飛行機の夜行便に付けられた通称です。シンガポールからの帰国、噂の総二階建て巨大ジェット機・エアバス380に一度は乗ってみたかったので、敢えてレッドアイにしたのです。
生まれて初めてシンガポールに行ったときも帰りはレッドアイでした。これは前職の時の話ですが、ディナー・ミーティングのために夕方に着く便でシンガポールに入り、車の中でスーツに着替え、ミーティング後そのまま飛行場に戻り、23時半頃出発のレッドアイで帰ってきました。シンガポール滞在時間6時間程度。そんな芸当はもうやりたくありませんが、ニューヨーク・ロンドン間だとレッドアイの方が効率的なこともあります。
いずれにしろ久し振りのレッドアイで帰国し、オフィスに出社しました。やはりキツイですね。ちゃんと寝たから平気だろうと思うと、そうは問屋が卸しません。暫く仕事をしていると電池が切れてきました。まぁ当たり前か。無理し過ぎず、うまくこなしていきたいと思います。
ところで深夜のシンガポール空港では、旧友とバッタリ会いました。嬉しいサプライズとは正にこのことです。いい気になってラウンジで飲みすぎたのかも知れませんネ。