今日は久し振りの八戸出張です。八戸には当社のコンタクトセンターがあり、本来もっともっと頻繁に来ていなければいけないのですが、そして前はかなり頻繁に来ていたのですが、最近は色々な突発事情で出張がキャンセルされて、結果として久し振りになってしまいました。八戸にはマネックス社員が大勢いて、自然と馴染みと親しみの深い土地になるのですが、今日も降り立つとそのちょっとひんやりとした乾いた風に、純粋に「いい所だな」という気持ちが沸くのでした。

八戸出張は、往きは飛行機、帰りは新幹線と決めています。今日の飛行機は残念ながらMD-80シリーズではなくボーイング737で、MD-80シリーズのあの強い加速感と急角度の上昇Gを感じられなかったのは残念でしたが、三沢空港にはF16と思われる戦闘機が何台もあって、小さい頃にはいくつもいくつもプラモデルを作った大好きなあの機体は、やはりとても美しいフォルムをしているのでした。

ところで、飛行機の中でパラパラと見た機内誌が気になりました。J社のそれは、海外旅行記もいくつか載っていて、どう見ても国際線・国内線共通の機内誌なのですが、私の好きな地図・路線図が、何故か国内のものしかないのです。世界地図は誰かが取ってしまったのかとも思い、空いている隣の席の前のポケットにある機内誌も確かめたのですが、やはり国内地図だけでした。不思議です。最近のゴタゴタの中で、海外路線図は外してしまったのでしょうか。

ネット上でこの機内誌について調べると、どうやら国際版と国内版があるようで、基本的に中身も表紙も同じであるものの、国際版は日本語の記事に加え、海外の人に日本を紹介する英文の特集も掲載しているとのこと。恐らくこの国際版を国際線には置き、そちらには世界地図も載っているのでしょう。しかし面倒臭いことを。私の良く乗るA社の機内誌は、国内便も国際便も同じものを置いてあったような。私の勘違いかも知れません。いや、しかし地図は良く見るので、勘違いではないでしょう。無駄は色んなところにあるのかも知れませんね。(しかしこのように分けた方が、国内版の重さを軽くできるという利点があるのかも知れません。何がコストかは微妙な問題ですね。要は世界地図が見たかったのです!)