今、大阪にいます。関西地域の来年卒業予定大学生向けの会社説明会を催すためです。当社の社員分布は、妙な偏りがあります。対人口比で、東京は意外と少なめ、北海道、九州、そして特に関西が多めになっています。理由は分かりません。しかしなんとなく自然な気もします。今日は桃の節供。記憶する限りでは生まれて初めての桃の節供@大阪でしょうか。よもぎ餅とかあるのかなぁ。町には町のやり方があるし、しっかりと観察をしたいと思います。
ところで、この大阪での会社説明会で、或る学生の方から以下のような質問を受けました。「サークルで投資活動をしながら、子供達に金融・経済を教えています。教えるべきこととして一番大切なことは何だと思いますか?」そこで以下のように答えました。「お金は社会財だと思う。社会を歩き回って、お金を必要としている会社や人に使われ、そこで有意義な経済活動が行われ、社会の役に立つことが出来る。そして元々お金を回した人にリターンも返ってくる。お金は使われなければいけない。社会財として社会を回らなければ、貢献することが出来ない。だからタンス預金は全く役に立たない。」と答えました。なんでタンス預金をするのでしょうね?ちょっと古いネタですが。