今日は北京で交渉ごと。夜には羽田に着きます。しかしこの北京ー羽田便の就航は、本当に朗報です。成田と羽田で大した差ではないのですが、なんかグッと近くに感じます。

それはさておき交渉ごと。英語を軸に、中国語ー日本語の通訳も入れて球拾いをしながら、硬軟取り混ぜて交渉というか話し合いをしました。そこには緊張する場面もありますが、意識的に、或いは自然と、笑いの場面もあり、これをディプロマシーというのでしょうか、独特の雰囲気があります。私はこの感じがとても好きです。多分得意でもあります。そして何よりも成長するこの国でのビジネスに向けた取り組みは、本当に楽しい。一筋縄でも、或いは何本縄を撚っても、スムースには行かないでしょう。しかしやる意味がある。頑張って取り組んでいきます。

話は戻って羽田ですが、私は夜に羽田に着陸する便が大好きです。窓から見えるあの広大で、深く、文化と文明を感じさせる光の海。未だに世界で最大の街はTOKIOであることを再認識します。最近遅れ気味ですが素晴らしい大都会・東京と、これからグローバルなNo1シティーになろうとしている北京。この二都市の間を、今年は何回行き来するでしょうか。