今日は大寒ですが、東京は春めいた一日でした。既に花粉が飛んでいるようで、苦しんだり目を赤くしている人が散見されます。街には明らかに人出が増えています。これは春の兆候ではなく、景気に若干の動意があるのかも知れません。日本ですら金融危機時の底値から株価が30%以上上がっている訳ですから、或る程度の資産効果がない筈がありません。春の兆候としては、路上の車や人の動きが微妙に変です。急に飛び出してくる人が増えたり、変な車線変更をする車が増えたり。風の匂いにも、春らしさを感じました。

季節は必ず巡る。冬が来れば必ず春が来る。マーケットもへこたれずに必ず戻ってくる。四季と欲は永遠です。一方、政治は自律反転するのでしょうか?自浄は出来るのでしょうか?しかし最近の街の様子やマーケットを見るに、政治ってほとんど影響ないんですネ!!