今日はアート・イン・ザ・オフィスのレセプションを開きます。当社の取材対応の会議室(プレスルーム)の白い壁がもったいないので、新進のコンテンポラリー・アーチストとコラボして、アーチストはマスコミ関係者が多く来るプレスルームに作品発表の場を得、我々は素晴らしいアートを社内に持つことができると云うこの企画。我々はアニュアルレポートにも利用でき、お互いにメリットのあるこの企画は、以前にも書きましたが「場の提供」と云う証券会社らしい発想も含めて、とても気に入っています(お金も掛かりませんし!)。
アート・イン・ザ・オフィスは、毎年やり直す一年草のようなプロジェクトで、今日はその第2回目のお披露目レセプションです。
レセプションには、美術関係の方々が大勢いらっしゃいます。ミュージシャンの方もいらっしゃいます。とにかく、普段全然お会いしないような方々ばかり大勢いらっしゃいます。恐らく来られる方々の中にも、証券会社とは普段接点のない方が多くいらっしゃることでしょう。全くの異文化交流会のようなものです。

「違うもの」「異なるもの」はとても大切だと私は思います。異なものとのフュージョンから新しいものが生まれたり、違うものがあるのでエネルギーを維持できたりもします。聞いた話では、生きた鯵を運ぶ時に、桶に一匹だけうなぎを入れておくと、鯵を新鮮で元気なまま運べるそうです。今日は違いから発生する刺激を、大いに楽しみたいと想います。