ロボットが球を投げ、ロボットが打ち返す。そんな野球ロボットの開発に成功したそうです。
投手ロボットは3本の指を持ち、1秒間に10回も閉じたり開いたりすることが出来、約9割の確率でストライクボールを投げる。一方、打者ロボットは1000分の1秒単位で投手やボールの動きを計測する三次元カメラを持ち、ストライクボールはほぼ10割の確率でバットに当てるそうです。

なんとも凄い。今はまだ時速40キロ程度の球なのですが、将来は150キロの球を投げ、変化球も投げ、それを全て同じ場所に打ち返すような投打ロボットを完成させたいとのこと。これは驚愕です。

しかしスペースシャトルのように、宇宙に反復して往き帰りできる乗り物を作れるぐらいですから、このくらいのことは注力すれば出来て当たり前なのかも知れません。しかし同時に一方で、人間が「見て判断して動く」と云うのは、強烈な量の計算をあたかも量子コンピュータのように並列的に脳が計算し、かつ脳まで行かなくても体の各部位の髄でも同時に作業をしている結果だと(私には)思われるので、そう考えるとやはりこの投打ロボットはかなりのオドロキです。

STYXのMR.ROBOTOの時代から、ロボット技術は日本のお家芸なのでしょう。カブロボも頑張れ!

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