私は"ながら"族です。書斎では常に音楽が鳴っています。出張中もPCの音源から、部屋にお気に入りをよく流しています。仕事しながら出来るリクリエーションは音楽を聴くことしかないので、どうしてもそうなります。何故なら映画を見ながら仕事は出来ないし、スポーツしながらも仕事は出来ないからです。
聴く音楽はかなり多岐に亘ります。私の音楽の趣味やジャンルについては以前にも何度も書いたことがあるので今日は書きません。

今日は疲れた時に聴く音楽について。ジャンルも楽器も超雑食の私ですが、疲れた時に聴く音楽には強い傾向があることに気が付きました。楽器が偏っているのです。静かに弾くピアノか、ジョン・アバークロンビーのようなポワンポワンしたギター。柔らかいタッチ、即ち『音』に入る時のエッジのなさが、神経を刺激しないのでしょう。最近はこの手のモノを聴くことが多くなっています。
しかし本当に疲れると、メチャクチャにエッジの立った音で、脳ミソを掻き回したくなります。ピンク・フロイドかオーネット・コールマンのようなフリー・ジャズを大音響で聴くのが最高。
そう云えば2週間後にはピンク・フロイド・スピリットのコンサートに行けます!今からウキウキ♪それまではポワンポワンを毎日聴いて、凌いでいきます。いやー、忙しい!