テストステロンとは聞き慣れない言葉ですが、男性ホルモンの主な成分のようです。或る報道によると、帝京大学の研究チームが最近の学会で、男性サラリーマンを対象にテストステロン値を測定したところ、一般に朝に高く、夜に向かうほど低くなると発表したそうです。そしてこのテストステロンが多いと、判断力や集中力が高まり、リスクを取る能力にも関係があるとのこと。
むむむむ。これはかなり興味深い内容です。
以前から私は、「大切なことは夜には決めない。人生で重要な決断は、お天道様の下でする。」と決めてきたのですが、この方法にも、科学的な根拠がありそうです。更に興味深いのは、この男性ホルモンを保つには、「よく笑うこと」がいいとのこと。
なるほど!「笑う門には福来る」とは、これまたまさに科学的な根拠があると云うことでしょうか。よ~し、笑うぞぉ~!あははははは。と突然笑ったら周りの社員にビックリされました。そりゃまぁそうですね。しかしなるべく楽観的に考え、日中に重大決断をするポリシーは、これからも続けたいと思います。