偶に出てくる本来御法度のネタ。ネタ切れ。最近やたら忙しく、しかも優に2000回以上つぶやきを書いているので、ふと、ネタが涸れます。
吉行淳之介によるとネタならぬタネが涸れる時には、赤い球がポンと出るらしいですが、私のネタの場合はどうでしょう。今のところ、そのような兆候はありません。全くテーマを設定せずに、フリーに書いているのが曲者で、和歌とか、食べ物とか、何かしらのテーマを限定した方が、却って楽に書ける気がしますが、恐らく隣の芝生が青く見える的な、妄想でしょう。食べ物も尽きます。歌も尽きます。
日替わりランチのように、月曜日は歌、火曜日は食べ物、水曜日はマーケット、木曜日は政治、金曜日は芸術、などと分けてみましょうか?全ての曜日が、アッと云う間に行き詰まりそうです。その日の新聞からランダムにキーワードを拾う仕組みを考えて、あとはそれをネタに無理矢理でも書き切る−これは笑点のようですが、案外イケるかも知れません。一番現実的なのは、夕方ではなく午前中に書くことですが、これは私の性格から、ちょっと難しそうです。まぁこうやって偶に甘えてダラダラと続け、赤い玉が出ないようにしていくしかないと思うので、御容赦下さい。