最近よく本を読みます。元々雑誌はよく読んだのですが、最近は文庫本をよく読みます。どこにそんな時間があるのか?!と云うと、トイレの中でも読みますが(失礼!)、時間的に一番長いのはお風呂の中です。お風呂ににがりを入れて海風温泉(海のような温泉)を作る。お湯は多め。そして熱め。9枚ほどある蓋を2枚だけ外す。そしてそこにスルスルと入り込み、顔と手だけを出して蓋の上で文庫本を読む。10分を超えると汗がタラ〜リタラ〜リ。日にもよりますが、30分とか湯に浸かりながら本を読みます。これが楽しい。
何故雑誌ではなく文庫を読む時間が長くなったかと云うと、新聞や雑誌は格別、文庫本や単行本はお風呂に持ち込むのに抵抗があったのですが、それが或る時文庫本に関しては抵抗感がなくなった、或いはだらしなく許容することにしたのです(未だに単行本は抵抗感があります)。
このプチ解禁、私にとってはお風呂の世界が変わりました。様々な文庫本を、毎日のように読みます。お風呂はいずれにしろ入らなければいけないので、そして入っている間はそもそも大したことは出来ないので、時間的にとても効率的です。いずれ音響にも、何かしらのプチ改革を起こそうと思っています。