今日はかなりの移動をしました。 朝はエジンバラにおり、現地の機関投資家を巡りました。エジンバラと云うと、キャンディ・キャンディの舞台のイメージがありますが、実は投資信託なるものの発祥の地であり、小さな町の中に、世界有数の機関投資家が揃っています。そのエジンバラを夕方に出て、先ずはロンドン、更に乗り継いで、ニューヨークまで来ました。ここは今は深夜です。
ところでこのロンドン−ニューヨークのように、東西に移動する時は、時間の感覚が麻痺してきます。加えて東京と常に連絡を取ろうとするので、時間帯が3つも並行に動いているようで、かなりの混乱状態になることがあります。私の経験では、移動に伴う疲労は基本的に移動距離に比例するので、移動中に寝ようが寝まいが、ベースとなる疲労に変わりはありません。そこに時間の混乱が加わるので、中々厄介です。

GW中の海外IRは、決算直後である、日本での営業日をあまり失わない、と云う理由の他に、東京の時間をあまりトラックしなくて済むので、その分ラクだと云う理由も大切でしょう。しかしニューヨークに来ると、東京とそっくり昼夜が逆なので、放っておくと24時間、何かしらの行動をしてしまいます。アブナイアブナイ。移動した後は、あまり動かずに、先ずは寝るのが基本ですね。おやすみなさい。