つぶやきに書くネタに困っていたら、社員が教えてくれました。「今日、4月11日はガッツポーズの日らしいですよ!」しかもその由来が、昭和49年の今日に、あのガッツ石松さんが大方の予想を裏切って、世界ライト級タイトルマッチでロドルフォ・ゴンザレスなるチャンピオンに8回KO勝ちした時に、両手を挙げて勝利を喜び、そのポーズを新聞が「ガッツポーズ」と呼んだからとのこと。
この歳まで知りませんでした。かなり「へぇ〜」です。正式な由来は、その更に2年前に、週刊ガッツボールなるボウリング誌がストライクを取った時のポーズとして命名したらしいのですが、いずれにしてもガッツさんが全国区にしたようです。恐るべし、ガッツ石松。
今では単なるコメディアンのようですが、元々は数少ない本当に強かった、或いは強い”勝ち”をした、日本人の世界チャンピオンです。何事も、世界一を極めるのは大変なことで、そう云う人に私は敬意を持ちがちです。その所為か、私はガッツさんのコメントやジョーク・芸風が好きです。取り留めのない内容になってしまいましたが、これからはガッツポーズはガッツさんに敬意もしくは愛着を感じながらしたいと思います。しかしもっと大切なことは、ガッツポーズを出来るような日々を送ることですネ。