今年も冬至がやってきました。一年で最も昼の短い日と云うべきか、最も夜の長い日と云うべきか。私は、人生の重要な判断・決断はお天道様の出ている昼にすべきである、と思っていますが、一方で歴史は夜作られるとも云います。要はどんなものにも反対側の見方があります。
今まで、「冬至は波のボトムであり、ここからは上向きだ」と考えるようにしてきましたが、それはちょっと浅い考えだったかも知れません。冬至は「陰陽」的な考えに思いを巡らすには丁度いい日なのかも知れません。
今晩は当社のクリスマス・パーティです。様々なことがあった一年でしたが、色々な角度から満遍なく見返して、一年を省みたいと思います。