今日はバレンタイン・デーです。ちょっと恥ずかしい話ですが、生まれて初めて(親戚以外から)チョコをもらった時のことを今でも鮮明に憶えています。
あれは確か小学校6年生の時だったと思います。当時の私はふざけてばかりで、学校へ行ってもほとんどの時間は立たされており、終いに机を黒板の前に移され、しかしそれでは余計に授業の邪魔になるので、とうとう机を没収されて、教室の後ろのランドセルを入れるロッカーの上に座らされたりしていました。おちゃらけだったので、人気者ではありましたが、女の子にモテた訳ではありません。なのでバレンタイン・デーは、ドキドキするけど情けない、来るのが楽しみなようで、来て欲しくないような、そんな微妙な気持ちで迎えていました。

いざ当日、何の音沙汰もありません。休み時間で教室のみんなが外に出て行ったのか、他の教室に移動したのか、教室の中がガランとした時、私はすねて定位置のロッカーの上にふて寝していました。すると幼馴染みの女の子が、「カッコ悪い、もらえないからすねてんだ」などと言いながら、走りざまに私のお腹の上にチョコを置いていきました。あー、とても嬉しかった。

そんな純情な頃から早や30年。今日は会社の秘書グループから小さなカード付きでもらいました。海苔を・・・。なんで海苔だぁ?42歳ともなると、随分枯れて来るものですなぁ。