「秋は夕暮れ」と言いますが、秋に限らず、暮れていく空を眺めているのが好きでした。小学生の頃は、殆ど毎日のように夕空を眺めていたような−もちろんそんなことはあり得ないのですが−、そんな気がします。しかし毎日のように日が暮れるまで外で遊んでいたのは事実でしょう。

先週末、久し振りに夕暮れ時の小一時間、空を眺めていました。空の色が刻一刻と変化し、幾層にも微妙なグラデーションを作っていきます。カラスが飛び、夕方独特の生活音がどこからともなく聞こえてきます。やがて西の空に一番星が突然現れます。あれは徐々に出現するのではなく、気がつくと既にピッカピカに光っているのですが、やはり先日も同様でした。それから二番星を探すと、これは中々現れず、且つ徐々に見えてくるものですが、これも昔同様一番星から20分ほど経った頃に、真上の空に木星が瞬きを始めました。昔と何も変わっていないのですが、とても新鮮でリフレッシングな一時でした。
夕暮れ時は、黙って耳を澄ましているものです。或る意味で不変の自然現象が新鮮であり得るのは、静かに耳を傾ければ、常に新たな発見があるからでしょう。マーケットやお客様の声も同様です。常に耳を傾ける努力を忘れないようにしたいと思います。

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