今日は、若干業務連絡的な内容になることをお許し下さい。マネックス初の、そして恐らく我が国初の個人向けオルタナティブ投資ファンド・オブ・ファンズ、「マネックス・ファンド・オブ・ファンズ I」の説明会参加申込み期限は本日24時迄です。説明会に参加されないと、このファンドを購入することは出来ません。

オルタナティブな投資って何だろう?10月21日のつぶやきでも説明はしましたが、オルタナティブなコンセプトを広く理解して頂くには、随分と時間が掛かると思っています。しかし同時に、我が国の投資家にとってきっと重要で必須なコンセプトになると、そう信じています。私たちの目的と目標は、完全な小口公募のファンドを実現していくことです。「1万円から買えるオルタナティブ投資・ファンド・オブ・ファンズ」−それが私たちの夢です。

今回の「マネックス・ファンド・オブ・ファンズ I」は、その夢を実現するためのパイロット・ファンドであり、投資単位も大きくなってしまいますが、オルタナティブ投資に御興味のある方は是非説明会に御参加下さい。東京と大阪の二ヶ所で開催致します。詳しくはこちら
→ http://www.monex.co.jp/visitor/mcpi/ を御覧下さい。

もう一つ。本日からマネックスはビーンズとの統合に向けて新手数料を導入致しました。どうして新手数料を導入する必要があるのか、どうしてこのような体系になったのかなど、きちんとした説明がなされていなかったと反省しております。先週末に、新手数料への移行に伴い合併までの期間の一部手数料の実質値下げを決定し、金曜日に発表致しました。詳しくはこちら
→ http://www.monex.co.jp/visitor/gappei_schedule/index_katsuyo.htmlを御覧頂きたいのですが、その中に新手数料体系移行に関する説明文を書かせて頂きましたので、ここにその部分を添付させて頂きます。

【新手数料体系への移行に関して】
マネックス、ビーンズの総力を結集する新会社『マネックス・ビーンズ証券』はサービス内容・商品ラインナップ・利便性など、あらゆる面がグレードアップ。合併後はこれまで以上に快適・便利なトレード環境の提供をお約束いたします。

株式売買手数料につきましては来春5月の合併を待たず、この11月に前倒しで改訂させていただきましたが、信用取引建玉の決済期限の関係上、遅くとも合併の6ヶ月前には両社の体系を一本化する必要がございました事、ご理解ご了承ください。

簡潔な手数料体系へ改訂の結果、「定額手数料コース」の大幅値下げをはじめ、大半のお取引については値下げ、もしくは据え置きとなりますが、一部のお取引に限りまして値上げとなってしまうものがございます。合併によるサービスレベルの向上を前に、従来より割高なお取引をいただく事は誠に申し訳なく、「約定ごとの手数料」にて約定代金300万円超のお取引については合併まで一部手数料の還元を実施させていただきます。

今後もマネックス証券ならびにマネックス・ビーンズ証券をよろしくお願いいたします。