先日、リラックス方法についての取材を受けました。かつては秋葉原に行くと答えたものですが、最近は殆ど行かなくなりました。週末の駅前サウナも、たまに行きますが昔ほどは行かなくなりました。本屋で雑誌ザッピングも、段々減ってきている気がします。要は忙しさが増して、これらのお気に入りのリラックス方法に費やす時間がなくなって来ているのです。替わりに以前よりも増えたのが、自分の部屋で音楽を聴くことです。音楽を聴くために部屋にこもるのではありません。さほど部屋にいる時間も長くないのですが、最近では自分の部屋にいて起きている時間のほぼ100%は音楽が流れるようになりました。夜も、朝も。
そして部屋にいる時間は、常に何かしらの用事をしています。メールを読む。プレゼンテーションやプランを書く。着替えている。等々。つまり、完全な「ながら族」で音楽を流している訳です。仕事は左脳を使っていますから、右脳を刺激することによってバランスを取ってリラックスしようとしているのでしょうが、時間がなくなってしまい、「ながら」で右脳を刺激出来る音楽に落ち着いたのでしょう。
サウナに入りながら、或いは本屋に行きながらメールは読めませんから。。。風呂場でも使えるPCなんて発売されると厄介ですね。