週末に佐賀に行きます。昔一度だけ、しかもちょっとだけ寄ったことがあるのですが、実際どういう土地なのかよく知りません。オープンカレッジin佐賀「日本のサガ」
http://www.enjin01.org/saga.htm
というイベントに参加するのですが、ゆっくりと佐賀を堪能してきたいと思います。佐賀と言えば佐賀藩鍋島家ぐらいしか思いつかないのですが、当社に来ているアルバイトの学生の中に鍋島家の末裔がいますが、彼だけから佐賀を想像するのは不可能です。佐賀藩は武士・庶民を問わず、他領への移住・他領からの移住を禁じたという、鎖国体制の中で更なる鎖国体制を敷いていたと聞きます。そんな土地柄が、佐賀のイメージを外部からは持ちにくくさせているのでしょうか。
飛行機・新幹線・高速道路の発展により、一般に土地柄の希薄化や、大都市集中の傾向が年々強まっているように感じますが、国全体の繁栄を考えると、それは必ずしもいいことではありません。そんなテーマに関しても、何かしらのヒントを掴めたらと思っています。