証券市場の活況が続いています。今日も東証1部の売買高は16億8千万株と、今月に入ってからずっと10億株台であり、ここ数日はその後半が続いています。
「流動性にはそれ自体に価値がある」とは今まで何度かつぶやいて来ました。セコハン市場がしっかりしているモノはいい値段が付き易いのは世の道理です。同じマグロでも、よく売れるお店の方が高く買い付けることが可能であるのと一緒です。流動性が高くなれば、それだけでそのモノの価値、即ち値段は上がり得ます。今回の日本株市場の息の長いラリーを支えている一つの重要な要因が、この売買高=流動性です。これからも活況が続くといいですね。因みに本日は、当社株式(8626)の売買高も上場来の記録を大幅に更新し、当社に於ける株式約定件数も最高記録を塗り替えました。御利用、誠にありがとうございます。