先日、高校を卒業して20年目にあたる学年全体の集まりがありました。400人中、約200人が午後3時に母校に集まり、80歳以上になられた先生方も含めてそのほとんどが9時頃まで2次会に参加し、その半分が3次会に流れ、深夜前にはねる時でまだ80人が残っていて、25人が2時まで4次会、15人が4時まで5次会をしました。その約半分が更にそのあと寿司かラーメンを食いに行きました(私はラーメンでした)。各段階でハグれた連中も、きっとどこかで飲んでいたことでしょう。4次会では突然みんなで中学の時に習ったサンタルチアを空で原語で「すぅ〜マーれるちカァ〜」と大声で歌いました。みんなしっかり覚えているというのが不思議です。バカをしても恥ずかしくもなく、背伸びすることもないし、小さく縮まることもない。何も強いないし、何も止めない。まるで母港のようなそんな暖かさがそこにはありました。