新年明けましておめでとうございます。
年末年始はテレビばかり見ていました。元々大好きなのに普段ほとんど見る時間がないので中毒患者のように食いついていました。忠臣蔵、筋肉バトル・スポーツマン1決定戦、フード・バトル・クラブ等々。勿論サッカーやラグビーの選手権も見ました。
私は単純なので一つの目的の為に闘う姿には感動してしまいます。そして闘いは大体の場合自分との闘いです。私はスポーツマンでもないし武士でもありません。しかし私もマネックスもしっかりとした目的を持って自らと闘っていかないといけないと思います。必要に応じて外部とも闘わなければいけない場面もあるでしょう。2002年は馬年です。
「天を行くは龍に如くはなく、地を行くは馬に如くはなし」
弛まぬ努力をしていく所存です。本年も何卒宜しくお願い申しあげます。
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 兼 代表執行役会長、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、現在代表執行役会長。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカードの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長、国際文化会館の評議員も務める。