昨日東京国際女子マラソンを沿道で応援しました。先日つぶやきで書いたようにマネックスの社員が出場したからです。またマネックスのお客様の中にも出場された方がいて、その方の応援も社員大勢でさせて頂きました。うちの某社員は3時間5分台で完走し、何とか100位以内にも入れました。そもそも何時間であっても完走すること自体が私には驚異ですが、4時間を切り、更には3時間をも切りそうな記録(それぞれサブ・フォー、サブ・スリーとその道では言うようです)には本当にビックリさせられます。
しかし何よりも感心するのは練習を継続する力です。毎朝4時に起きて1時間走ってから通勤して来ます。継続は力なりとはよく言ったもので、瞬間的な力よりも、継続する力、そして継続から生まれる力の方が大きい力だと思います。これは会社の営みについても同じことが言えるでしょう。しっかりと継続した努力を続けたいと、思いを新たにしました。
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 兼 代表執行役会長、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、現在代表執行役会長。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカードの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長、国際文化会館の評議員も務める。