アカウント・アグリゲーション・サービスが今日からいよいよ本格的に始まりました。
http://www.monex.co.jp/free/chip_help/aggregation.html
これはアメリカでは約135万人が使っており、2005年にはアメリカで9000万人が利用するようになるとも言われているもので、日本においてはマネックスが第一号です。インドのタラングという会社と直接共同開発しました。マネックスのHPから新生銀行、富士銀行の預金残高が見えて、マネックスにある株などの資産との合算した金額も計算されます。またセゾン・カードの利用明細も見られて、各月の利用代金の合算も計算されます。
言ってみればHP上の家計簿のようなものです。昨日からマネックス《セゾン》カードで全国約2万5000台の郵便局のATMでマネックス口座への入金や出金もできるようになりました。「身近な生活口座」をデザインしてネットワーク時代の個人のための総合金融口座を提供していくマネックスの重要な、そしてマネックスだけのサービスです。これらCMA(キャッシュ・マネージメント・サービス)とアカウント・アグリゲーション・サービスの愛称(まとめてひとつで結構です)を募集したいと思います。下記アドレスまでどしどし御応募下さい。
mailto:ans1@monex.co.jp
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 兼 代表執行役会長、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、現在代表執行役会長。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカードの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長、国際文化会館の評議員も務める。