本日ときめきメモリアル3の発表会に出席しました。「ときメモ3」は去年の11月から12月20日までマネックスで募集した世界初のコンテンツ証券化投信「ときメモ・ファンド」によって広く個人のお客様から集めた資金で開発を進めて来たプレイステーション2用のゲームソフトです。そしてその出荷本数に応じてファンドの償還額が変わるという、驚きモノの企画です。
今日はファンドを購入された方の中から100名を御招待したプレス発表会だったのですが、制作進行状況も良好で12月20日(募集〆切りからちょうど1年)には出荷開始予定とのことで、ほっと一安心しました(ZARDが主題歌ほか挿入歌まで歌うそうです)。自分達でやったことなので自画自賛になってしまい恐縮ですが、究極の直接金融とも言うべき仕組みであり、かつ個人が直接参加できるこのような企画は本当にやって良かったと思います。資本市場の民主化と直接金融化はマネックスにとって大きなテーマであり、これからも追求して行きたいと思います。