CMAって御存知ですか?キャッシュ・マネージメント・アカウントといって、アメリカではかなり浸透してきている、総合証券口座でありながら小切手の決済などができるものです。マネックスは日本で初の本格的CMAの導入を始めました。マネックス《セゾン》カードをクレジットカードとして使うと銀行口座からでなくマネックスの証券口座から利用代金が引き落とされます。
10月1日以降は全国2万5000台の郵貯のATMでも現金の引き出しができます。今まではせっかく株で儲けても、中々簡単にそのお金を使えなかったりしませんでしたか?引き出しにくかったり、一旦銀行にお金を移すと個人としては使えなかったり・・。
マネックスは銀行の総合口座のような身近な生活口座を提案して行きたいと思っています。今週からマネックス《セゾン》カードが順次発行・発送され始めました。実は一昨日私の手元にも本物のカードが届きました。嬉しくて嬉しくて早速会社の近所の洋食屋さんに社員数人連れて出掛けました。「カード使えますか?」と聞いてから席につき、そしていよいよ清算の時はみんなでドキドキしながらレジの方を見ていました。普段よりもずーっと長く感じた後に、ようやくサインするための用紙と共にカードがテーブルに帰ってきました。感無量でした。皆さんも是非御愛用下さい。
(今日は宣伝みたいなつぶやきでスイマセン)
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 兼 代表執行役会長、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、現在代表執行役会長。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカードの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長、国際文化会館の評議員も務める。