携帯電話が電波をつかむ時には随分強い電磁波が出るようです。この電磁波と脳腫瘍の関係についての疫学調査を(当時の)郵政省がするといった話を1年以上も前につぶやきで書いたことがありますが、あれはどうなったのでしょう。最近ビックリしたのは、友人の機械式の腕時計が普段は時刻がズレないのに、たまに一気に3分ほど進んでしまうので故障かと思って調べて見た所、何と携帯電話の電磁波のせいで進んでしまったとのことでした。時計は磁気を抜く為に暫く預けることになりました。あんな機械の針を突然3分も進めてしまう電磁波。疫学調査の結果は2004年に出るということでしたが、(その時も書きましたが)もっと早く何らかの報告を出せないものでしょうか。
知らないうちに体のいろいろなパーツが蝕まれていたら嫌ですよね。
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 兼 代表執行役会長、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、現在代表執行役会長。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカードの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長、国際文化会館の評議員も務める。