iPhoneを買い替えました。6月18日のつぶやきで「米国のiPhone所有者の77%が11~13のモデルを使用、購入から3~5年経過しているため、iPhone 16の買い替え需要は爆発的に増加する」という観測があり、さらに「Apple Intelligence(AI)」が搭載されるという新たなニュースもあって、Appleの時価総額が再び世界首位を奪還したと書きましたが、現在もAppleの時価総額は3.4兆ドルで世界首位。「Apple Intelligence」はこの10月から米国で提供開始されますが、 日本語版のリリースは2025年からということで、まだAIは動いていません。これが本格的に始動し話題が続けばiPhone 16は期待ハズレに終わることなく、爆発的に売れるとの観測通りとなるでしょうか。現在までの報道では、予約販売台数は予想を下回っているとか期待外れとの指摘もあるようです。
細かく見ていくとProMaxやProといった上位モデルの予約販売動向が前年比マイナスである一方でPlusは前年比で大きく伸びているようです。これ、まさに私が購入したモデルです。ProやProMaxはあまりに高価。私なぞはiPhone 12Pro(4年前のモデル)でも全くストレスを感じることなく使っていたくらいですので、明らかに最上位モデルはオーバースペック。いろいろな機能があったところで使いこなせません。というわけで安価なPlusを選んだ次第ですが、同様に考えるユーザーが多いということでしょうか。iPhone 12Proのカメラのレンズが割れなかったら、まだ使い続けても良いとさえ思っていました。
Apple Intelligence搭載の評価はこれからでしょう。スマホに搭載されることで世界のユーザーが自分専用のAIを持つ時代となるのです。iPhone 16Plusを入手し、今は来年のリリースを心待ちしているところです。