マネックス社長の松本です。
4月5日にマネックスを立ち上げてから4ヶ月が経ちました。本格営業開始まであと2ヶ月を切り、いよいよ最後の追い込みです。社員一丸、昼も夜も、平日も週末もなく働いております。
ホーム・ページの会社概要にも書きましたように、私たちは真の意味で顧客の立場に立った経営をしたいと強く思っています。国や大企業といったサプライ・サイドが規格を決めて商品・サービスを供与してきた時代が終わり、ユーザー・サイドの需要と意見に応じてサービスが作られて提供される時代がようやく来よう としています。そしてそのような動きを推し進める原動力になりたいと願っています。
今後はマネックス・メールを通じて私なりの各種コメントを恥ずかしながら書かせて頂くと共に、是非皆様のなまの声をお聞かせ願えればと思っています。このメールに返信して頂きますと、必ず読ませて頂き参考にさせて頂きます。今後とも是非宜しくお願いいたします。
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 兼 代表執行役会長、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、現在代表執行役会長。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカードの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長、国際文化会館の評議員も務める。