最高益更新予想で上値余地がありそうな12月決算銘柄は
10月下旬からスタートした3月決算企業の上期決算発表と並行して行われていたのが12月決算企業の第3四半期決算発表ですが、それも11月14日で終わりとなりました。その決算発表を振り返ってみると経済正常化による需要の回復や値上げ、円安などを追い風に好業績となり、2023年12月期に最高益更新を見込む企業もみられます。
そこで今回は最高益更新が予想される12月決算企業で上値余地がありそうな銘柄を取り上げてみました。具体的にはTOPIX500採用の12月決算企業で営業利益の最高益更新が見込まれ、目標株価コンセンサスが株価を10%以上上回る銘柄をピックアップしています。例えば5年ぶりに最高益更新が予想されるホシザキ(6465)では目標株価コンセンサスが12日の株価を30%上回っています。