3月決算企業の上期決算発表集計

3月決算企業の上期決算発表も終盤です。そのため今週は決算を発表する企業が大きく減ります。しかし、マーケットでの関心が高い企業の決算発表も残っています。11月14日もヤクルト本社(2267)やマツキヨココカラ&カンパニー(3088)、テルモ(4543)、出光興産(5019)、SMC(6273)、丸井グループ(8252)、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)、第一生命ホールディングス(8750)などが決算を発表しています。

そのなかで通期の営業利益の見通しを上方修正したのがマツキヨココカラ&カンパニーや出光興産です。マツキヨココカラ&カンパニーが通期の営業利益の見通しを645億円から755億円に引き上げたほか、出光興産も通期の営業利益の見通しを1400億円から2500億円に上方修正しています。また、三井住友フィナンシャルグループも通期の純利益の見通しを8200億円から9200億円に引き上げています。一方でヤクルト本社や丸井グループでは通期の営業利益の見通しを下方修正しています。

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