上方修正で最高益更新の可能性が一段と高まった12月決算銘柄は

7月下旬からスタートした12月決算企業の上期決算発表も8月中旬に終わりとなりました。その決算発表を振り返ってみると折り返しの上期決算ということもあり通期の業績予想を見直す企業が多くみられました。そしてそうした銘柄のなかには上方修正で最高益更新の可能性が一段と高まったものもあります。

そこで今回はTOPIX500採用の12月決算企業のなかから最高益を見込んでいた通期の営業利益の見通しをさらに引き上げた銘柄をピックアップしてみました。例えばクボタ(6326)はショベルカーや住宅建設などで使う小型建機の販売が北米で伸びていることで通期の営業利益の見通しを2700億円から2850億円に上方修正したことにより2021年12月期の最高益を更新する可能性が一段と上昇しています。

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