国会は解散するのか?小学校の時、内閣不信任案が可決されると総辞職か解散します、とか、首相には衆議院の解散権があります、とか習って、何かとっても「良く分からない感」があったことを鮮明に覚えています。
解散権って何だろう?子供心に、解散って不可抗力によって起きる類いのもので、権利によって敢えて惹き起こすものではないと感じたのでしょう。友達グループが転校によって残念ながら解散になることはあるけれども、誰かの権利で解散させるものではない、みたいな。もし先生が友達グループを解散させたら、そんなの嫌だ、とか思ったのでしょう。
個人的には解散と云えばキャンディーズ。私たちは解散します!は、心に残る名フレーズでした。引退じゃなくて解散なんです。当時のキャンディーズ・ファンはそこにこだわりました。
さて現代に翻って、国会(衆議院)は解散するのでしょうか?解散は、解散せざるを得ない時にするもので、恣意的にするものではないように、私は子供の頃からの感覚で思いがちですが、政治ですからね。解散は、政治の上で最も重要なツールなのでしょう。政治は良く分かりません、私には。
でも解散されれば、何故か株式市場は上がりそうですね。それはそれでいいか!